切るのが怖いので気づかないふりをしていたが、爪が伸びてきてじゃれてこられると子猫に引っ掻かれたようでちょっと痛い。寝ているところを狙って、プーさんのイラストが入ったベビー用爪切りでおそるおそる切ってみると、爪と思えない柔らかな切り口。当然なのか、本人気が付かずちゅるん、ちゅるんと切れてちょっと爽快。君は知らんと思うが、膝の上でのけぞって寝ているところを狙って、湿らせた綿棒で鼻を掃除するのは、今や母ちゃんの楽しみの一つです。
君が必死でおっぱい飲んでる間こっちはすることがないので、いつも君の前髪の生え際と目の辺りを眺めてます。黒目がちな瞳が上目遣いで見つめ返してくるともうたまらんがそういうことはまだ少なくて、いつも私が眺めているのは、一生懸命におっぱいちゅうちゅう吸っているつむった瞳。この間ふと、「あ、短いけどちゃんとまつ毛生えてるんやな~」と発見した。それは、デッキブラシみたいに短くそろった、たぶんお腹の中にいるときから生えていたまつ毛だった。今日またふと眺めているとそのまつ毛が伸びていて、わずかに撫でられそうなくらいになっていた。
昨日緑に会いに来てくれた友人(15歳の息子さんがいる今やおっちゃんか)が目をハートにして「は~~~、この頃はほんま可愛いかった~~舐められるわ~、ペロペロキャンディーじゃー!!」とわけわからん褒めをくれた。うーん、たしかに可愛すぎて食べられそう(その日本語は何なのだろう笑)。
家に帰ってきて明日でちょうど3週間。いつのまにやらお腹の周りも大きくなって、お布団の上で寝ている身長も伸びている。毎日すごくたくさんの時間君を見て過ごしているのに、いつの間にこんな細部に至るまで成長しているんだろう。よくある言い回しだけどさ、毎日宝物よ。
