2021年7月27日火曜日

爪もまつ毛も伸びるのね

 切るのが怖いので気づかないふりをしていたが、爪が伸びてきてじゃれてこられると子猫に引っ掻かれたようでちょっと痛い。寝ているところを狙って、プーさんのイラストが入ったベビー用爪切りでおそるおそる切ってみると、爪と思えない柔らかな切り口。当然なのか、本人気が付かずちゅるん、ちゅるんと切れてちょっと爽快。君は知らんと思うが、膝の上でのけぞって寝ているところを狙って、湿らせた綿棒で鼻を掃除するのは、今や母ちゃんの楽しみの一つです。

君が必死でおっぱい飲んでる間こっちはすることがないので、いつも君の前髪の生え際と目の辺りを眺めてます。黒目がちな瞳が上目遣いで見つめ返してくるともうたまらんがそういうことはまだ少なくて、いつも私が眺めているのは、一生懸命におっぱいちゅうちゅう吸っているつむった瞳。この間ふと、「あ、短いけどちゃんとまつ毛生えてるんやな~」と発見した。それは、デッキブラシみたいに短くそろった、たぶんお腹の中にいるときから生えていたまつ毛だった。今日またふと眺めているとそのまつ毛が伸びていて、わずかに撫でられそうなくらいになっていた。

昨日緑に会いに来てくれた友人(15歳の息子さんがいる今やおっちゃんか)が目をハートにして「は~~~、この頃はほんま可愛いかった~~舐められるわ~、ペロペロキャンディーじゃー!!」とわけわからん褒めをくれた。うーん、たしかに可愛すぎて食べられそう(その日本語は何なのだろう笑)。

家に帰ってきて明日でちょうど3週間。いつのまにやらお腹の周りも大きくなって、お布団の上で寝ている身長も伸びている。毎日すごくたくさんの時間君を見て過ごしているのに、いつの間にこんな細部に至るまで成長しているんだろう。よくある言い回しだけどさ、毎日宝物よ。



2021年7月20日火曜日

退院2週間後の初検診

今日は緑の初検診。未熟児さんの発達を診る“フォローアップ検診”とのこと。

2058グラムで産まれて、一か月間入院して2700グラムまで大きくしてもらって、家に帰ってきた。毎日一生懸命おっぱい飲んで(お腹いっぱい飲んだら最後の方はくたびれ果てて寝ながら飲む!)、すっかりふくらんで今日体重測ってもらったら3400グラム!

やったね。

どんどん大きくなってね。



2021年7月19日月曜日

小さな手と小さな感動

 はじめはやんわりと指を曲げるくらいだった小さな手が、毎日少しずつ力をつけてきた。昨日からは、手の平に触れた私の指をぎう!と握れるようになった。それでも何か持つのはまだできないみたい。緑の指の動きを観察して、自分の指も曲げてみる。そうか、親指がまだ自由に動かせないのね。「握る」と「持つ」は違うんやなぁ。そんなの考えたこともなかったよ。

新しいおもちゃと出会ったときのびっくりした嬉しそうな顔や、この、小さな手の力を毎日少しずつ感じる喜びは、きっとこれから君がくれるたくさんの大きな感動に、どんどん押し流されていってしまうのだろう。ブログを始めて良かったよ。明日はまた、君の手の力が一日分強くなるのを楽しみにしているよ。



2021年7月15日木曜日

緑と真っ赤な金魚さん

 赤ちゃんというものは、始めはおもちゃを手に持つこともできないのだということをはじめて知った。みんなガラガラを持って喜んでいるものだと思っていた。「赤ちゃん」とひとくくりにしていたけれど、月ごとに週ごとに、いやいや文字通り日ごとに、できることが増えて興味の対象が移って行く。そういうわけで、用意していたオシャレで知育にも良いというドイツ製のガラガラは未だ出番がない。

昨日友人が、出産祝いにスタイとガラガラのセットをくれた。スタイには小さな富士山のイラストと、私の好みを知ってくれてかちょっと和風。ガラガラは私が用意していたオーソドックスなやつじゃあなくて、タオル地の真っ赤なお魚(金魚?)さんの中に、鈴が入っている和風。しっぽのところならぎりぎり掴めるかな?と、目を覚ましているわずかな時間、手の届くところに置いてみた。「ま、どうせまだ遊んでくれないよねー」と思いながら。しばらくすると私の思っていたこととは違うことが起こった。ご機嫌さんで手足をあっちこっちにびよーんと伸ばしては引っ込める得意の運動中、ぴんと伸ばした手が金魚さんに当たった。カラカラカラ!と甲高い鈴の音。「は!」と金魚さんを見つめる緑。驚きと喜びでなんとも言えない顏。けん制しながらまたはたく。カラカラカラ!

そうか。初めて自分で何か音を出したわけだものね。うれしいんやなぁ。見てて母ちゃんもうれしくなったよ。三上さんありがとう。真っ赤な金魚さんは、緑のはじめてのおもちゃになりました。





2021年7月1日木曜日

幸せな子ザルさんと沐浴メモ

予定日より1か月ほど早く産まれた緑は、まだ1人入院している。出産から私の入院期間の5日の間に実にいろいろな経験をして我ながら成長した・・・!と感じ、それがこのブログを始めた大きなきっかけであるにもかかわらず、産後の疲れというやつかなんとなくぼんやりしていると、すっかり3週間もたってしまった。その間緑は体重も増え始め、呼吸器もミルクのチューブもはずれた。私は冷凍した母乳を届けに一日一度病院へ通い、オムツ変えやおっぱいなど、お世話の仕方を少しずつ教えてもらっている。すると書きたかった初めの5日間の出来事に何一つ手をつけられていないのに、毎日どんどん残しておきたい小さな発見や感動に出会ってしまう。仕方がないので書けるところから書き始めよう。

今日は初めての沐浴。柔らかな肌着をそっと脱がせてみると、に゛ゃー!と嫌そう。助産師さんに「大丈夫大丈夫」と促され、足からそーっとお湯へ。に゛ゃーに゛ゃー!とさらに嫌がるも、助産師さんに私の腕ごとゆらゆら動かしてもらうとすーっと泣き止む。さらにお湯で濡らしたタオルをお腹にかけてやると、目をつむってなんだかとっても気持ちよさそう。「極楽じゃあ~」と、助産師さんに心の声を代弁される。今度ガーゼを折りたたんでおでこにのせてみよう。洗ってる間中、幸せな子ザルのようにあまりにも気持ちよさそうなので、そんな顏してくれるなら毎日入れてあげるよ!と思った。これからのお世話生活で嫌になったら思い出そう。

<ところで沐浴メモ>
・脱衣所には、肌着とその上にバスタオル準備
・足からそーっとつける
・目は内から外へ、ガーゼで左右違う面を使ってなでる(病気がうつってしまわないように)
・腕を洗ったときの手の泡はすぐにおとす(手食べちゃうので)
・お湯からあげると水滴ボタボタだけど振らない
・バスタオルで拭く時は、こすらずとんとん

あとはあまり細かいことを気にせず、「一日一回きれいにしましょうね~」くらいの心持ちで取り組むのが良いとのこと。



最近の添い寝スタイル

 いろいろな寝方を経て、最近は仰向けになった私にのっかるか、小脇に抱えられて眠る、のどちらかになった。ときどき思い出したように寒くなる5月。眠くなってぽかぽかの緑を小脇に抱えて、タオルケットをかぶるとなんとも心地よい。