2021年10月6日水曜日

コミュニケーションと涙

 知らなかったのだけど、産まれてしばらくの赤ちゃんは、涙腺が未完成だそうで涙が出ない。泣き声だけあげるので泣いてるというよりは呼んでるという感じがした。

少しずつ泣くと目の周りが濡れるようになってきて、最近ではちょっと手がはなせず行くのが遅れると(ごめんね)、涙が流れていることがある。泣いている理由は大人と違って、お腹がすいたとか寝れへんやないかというシンプルなものだから、大人だと考えられない理由で大号泣していることになる。でも赤ちゃんは言葉がまだ使えないから何か伝えたいことがあったら泣くしかない。

そう思うと、実は大人が泣く理由と実は同じではないかと思った。自分が泣いた場面を振り返ってその悔しさや悲しさを突き詰めると、「なんで伝わらへんねや」だ。お腹すいたよは緑が泣く一番の理由だけれど、それらしい時間に口をちゅうちゅう動かしているので(かわいい)おっぱいの近くに持っていってやると、そのまま泣かずに飲む。だからもしかしたら「お腹がすいた」から泣いてるんじゃなくて、それを伝える方法がわからなくて私に伝えられなくて泣いているのかもしれない。

そうすると逆に、人間が涙を流す理由は、悔しさや悲しさの正体は、「伝わらない」なのかもしれない。




0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

最近の添い寝スタイル

 いろいろな寝方を経て、最近は仰向けになった私にのっかるか、小脇に抱えられて眠る、のどちらかになった。ときどき思い出したように寒くなる5月。眠くなってぽかぽかの緑を小脇に抱えて、タオルケットをかぶるとなんとも心地よい。